スピンバイク ハイガー HG-YX-5006S を購入

冬は、寒い中、汗をかく不快さのため、走る気が失せる。
クロスバイクを購入して初めての冬はほとんど走らなかった。

体調を崩したり、コロナの影響とか、なんだかんだで走り始めたのが7月。
近所を一周してくるだけで足がガクガクになるほど衰えていた。
それでも、1ヶ月乗ったら、以前より強くなったが、安定的なトレーニング時間の確保のため、ここらでそろそろローラーを検討。

いろいろ考えて、ハイブリッドローラーでほぼ決めていたが、何の気無しに覗いたAmazonでスピンバイクを見つけて「これしかない!」と思った。

 

他のローラーとの主な違いは、
自転車を必要とせず単体でトレーニングできる
 乗りたい時にすぐ乗れる

音が静か
 静音性はスマートローラーには及ばないが、深夜でもできるほど。

価格が安い!
 2万円~くらいからあるが、ガチ勢でない限り、安くてもトレーニングに十分使えると思う。

デメリットを挙げると
重い
●基本、使用後に片付けることができない


■購入したのは、「ハイガー HG-YX-5006S

とにかく売れてるのと、ロードバイク乗りもハイガーのスピンバイクでトレーニングしてる人が多いらしい。楽天の専門店の方が安いみたいなのでそちらで購入。

 

当初は30kgくらいいけるだろと思っていたが、細くて曲がりくねった我が家の階段を上って2階まで運ぶのは諦め、1階で梱包を解き、パーツごとに運んだ。

届いたダンボール
102cm x 86cm x 22cm

組み立ては簡単。重いけど。


自転車を置くよりはずっと省スペースで前後1m、幅50cmほど。

 

ケイデンス、時間、消費カロリー、心拍、スピード、距離が測れるメーター。


スピードは数値が速めに出る印象だが、ケイデンスと心拍は普段使ってるセンサーとほぼ同じ数値が出るようだ。

 

負荷方式は摩擦式でホイールにフェルトブレーキを押し当てるタイプ。
マグネット式などと違い、連続使用時間に制限がなく十分なトレーニングができる。反面、負荷の度合いが数値化できず、トレーニングの数値管理ができない。

サドルやペダルは交換もできるがとりあえずオリジナルで使ってみることに。

 

ホイールカバーがあり汗濡れや接触事故防止


※スマホやタブレットや飲み物が置ける



※ペダルは素足で乗れるフラットなものに改良されてる


※マットがオマケでついてたのはありがたい。

 

フライホイールは、高強度のトレーニングには重い方がよいとされるがどうだろう。

HG-YX-5006Sは10kgのフライホイール。強い負荷を掛けると、立って体重をのせてもホイールが回らなくなるほどなので、ホイールの重さにかかわらず、ヤル気さえあれば鍛えられるとは思う。

 

■実際の自転車とは疲労のしかたが違う。
ちょっと乗ってみてわかったが、自転車の同程度の重さのギアと比べて、スピンバイクの方が疲れる感じ。

常にブレーキをかけて漕いでるのだから当然、あとはホイールの重さの違いか。

スピンバイクの方が効率的に鍛えられる気がする。

雨、風、雪、寒さ、関係なし、鼻水も出ない。信号待ちやパンクもなく、終わったらすぐシャワーで汗を流せる。

これでみっちりトレーニングして、ヒルクライムやロングライドにあらためて挑戦したい。

 

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