久しぶりにバカンゼの販売ページ見たら少し進化してました。
2021年モデルはいろいろ魅力的です。
■フレームの形状が進化
シートステーとチェーンステーを横扁平にすることで快適性を向上させる”FLEXOR(フレクサー)“。振動吸収性がアップしてるようです。
■リムがチューブレスレディに
あらためてチューブレス用のホイールを買うのはかなりの出費なので、はじめからチューブレスレディ対応はうれしい。
バカンゼ1と同価格帯では、メジャーどころではジオスのミストラルとかジャイアントのエスケープ R3あたりです。
私も購入時に比較対象として挙げました。
これら5万円クラスの人気どころでは大体リア8速ですが、バカンゼは7速です。第一感ここがネックになりそうですが、実際のところ、8速と比べて走行性能が劣るなんてことは、ほぼないと思います。
7速であることのデメリットは、将来的にロードのホイールに履き替えるなどの場合、単純にホイール付属のスペーサーをかましてスプロケ(引いては変速周りのパーツ)を使いまわしできないということですかね。
7速のスプロケを8速~のホイールにつける方法もあるようですが、余計な頭を使うのが嫌で、私は変速パーツ一式(ディレーラー、シフター、スプロケ)を買い換えました。
逆にチューブレス運用で積極的にバカンゼのホイールを活用するなら、デメリットはないとも言えます。
「カスタムなんて興味ない」という人も無問題(死語)ですね。
■バカンゼ1と2の違いは
バカンゼ2は、
フロントシングルの7速
タイヤがKENDA
他、ブレーキセットがシマノでなかったり、ハンドルやシートポストがスチールだったりとコストカットが図られてはいますが、重量はそれでも10kgということですから軽いです。
カラー展開
バカンゼ1は、ホワイト、マットブラック、レッド、マッドガンメタル※、ブルー※
バカンゼ2は、ホワイト、ブラック、レッド、マッドダークブルー※
※=440mmと500mmのみ
■新モデル バカンゼ2フラッシュ
ハブダイナモ装備でライト常時点灯。
負荷がどれくらいになるのかは知りませんが、ハブの回転で発電するので、スポーツバイクというより利便性重視の自転車という感じですかね。バカンゼ2とは別商品ですので間違わないようにしてください。
今もし自分が買うなら・・・
バカンゼ2を買ってカスタムしたいかな。500mmでも10kgという軽さが魅力。
安っぽく見えるクランクは交換。ハンドルバーとシートポストをカーボンにしてタイヤも軽量化&チューブレスで運用したい。
フレクサーなる振動吸収性アップのフレームはバカンゼ2でも採用されてます。
価格もバカンゼ1より1万円ほど安く、送料込みで約4万円。
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バカンゼは楽天ビックが断然安いです。
完成車を届けてくれるので組立いらずですぐ乗れるし、ゴミも出ません。
楽天ビックはカラーやサイズごとに販売ページが別れていて分かりづらい。