飯能の商店街らしき通りを走っていて気がついた。
特に段差があるわけでもない小さなタイル張りの道路なのに、振動がすごい!
ママチャリならなんでもない道だろう。帰りは両肩が凝ってしんどかった。
フォークをカーボンに換えたのに、効果がないどころか、むしろひどくなってる気がする。
振動吸収の目的でフォークをカーボンにするというのはありがちなカスタムだけど、実は効果はほとんどないらしい。一番影響が大きいのはタイヤだとか。
そのタイヤはフォークのクリアランスの関係で32cから25cに換えざるを得なかった。
軽量化にはなったが、振動吸収の面では「効果はなし」どころかマイナスかも。
「振動」がもたらす疲労とその蓄積は、特にロングライドでその影響力をあらためて痛感できた。
交通量の多い場所で歩道を走ってしまい、必然的にスピードも出ないし、振動攻撃を浴び続ける。
アルミバイクはこれがかなり疲労蓄積になると思う。
32cを履くために、元のアルミフォークに戻したいくらいだけど、ヘッドパーツのつけ外しとか面倒だからやらない。。
フォーク軽量化のメリットは、車体の前が軽くなり取り回しやすさに繋がる。
室内保管の場合、結構重要だったりする。
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